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二酸化炭素は環境問題のスケープゴートにされた

5 Oct 2021

こんにちは!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。今回も表題について記事にさせて頂きます。

≪二酸化炭素は環境問題のスケープゴートにされた≫

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数ある環境問題中でもっとも人々に知られているのは二酸化炭素による地球温暖化でしょう。人々の活動により二酸化炭素が増加して地球が熱を抱えやすくなり、結果として地球全体が温暖化する、という話はよく聞いたかと思います。

では現在大気中にはどれくらい二酸化炭素が含まれているでしょうか。答えは0.04%。1%もありません。そんなわずかしかない二酸化炭素が2倍に増えたぐらいで本当に地球温暖化は起きるのでしょうか。今回は環境問題でやり玉に挙げられる二酸化炭素についてお話ししたいと思います。

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≪二酸化炭素と地球温暖化は因果関係が逆≫
一般的に「二酸化炭素の排出量が増えたから地球温暖化がおきた」と言われます。ですが実際には「地球温暖化が起きたから、二酸化炭素の排出量が増えた」というほうが正しいです。

二酸化炭素の量と地球の温度は確かに相関関係があります。そう聞くと「二酸化炭素の増加=温暖化」とも見えますが、両者の増えるタイミングに注目すると少し状況が変わります。

「二酸化炭素の増加したために地球温暖化がおきる」のならば二酸化炭素の増加の後に地球の気温が上がらなくてはいけません。ですが現実に変化するタイミングを見ると気温の上昇が先に行われ、そのあとに二酸化炭素の増加がみられます。

つまり「地球温暖化の結果として、二酸化炭素が増える」という関係が成り立つのです。こうした事情から二酸化炭素の増加が地球温暖化に影響を与えているとは考えられにくいのです。

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≪温暖化すると海水から大量の二酸化炭素が排出される≫
ではなぜ地球温暖化になると二酸化炭素が増加するのでしょうか。理由は「海水に含まれていた二酸化炭素が排出される」というものです。

二酸化炭素は大気だけでなく海中にも存在しています。通常であれば海水と混ざり合って大気中に出ることはないのですが、あることが起きると変化します。

それが地球温暖化。地球温暖化が起きると海水の温度も上昇し、二酸化炭素を保持する力が弱まり大気中に出てくるようになります。(炭酸飲料を温めると、炭酸ガスが逃げやすくなるようなイメージをするとわかりやすいかもしれません。)

地球全体における海の割合は7割です。そのため海水から排出される二酸化炭素の量はかなり大きな影響を与えているといってよいでしょう。

≪地球は温暖期と寒冷期を繰り返している≫
二酸化炭素と環境問題は相関関係が低いといえます。ですが地球は暖かくなったり寒くなったりを繰り返してます。どうして毎年一定ではなく少し変わるのでしょうか。気候が変動するのは地球の公転軌道のせいです。

地球の公転軌道は常に同じ軌道にはならず毎回どこかしらでずれが生じています。太陽に近づけば温暖期、離れれば氷河期などと変化します。

また太陽自身の事情も見逃せません。太陽は常に同じ状態にい続けるものではなく、黒点が増えたり減ったりといった変化をしています。そのため太陽自身も活動が強くなる時があれば弱くなる時があり、そのことが地球の環境に何かしらの影響を与えることがあるのです。

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実際に太陽の黒点は増えており、今後は気温が低下すると予想されています。このように地球温暖化などの環境問題には人の手には及ばない要素も少なくありません。

☆★まとめ★☆
二酸化炭素が環境問題のスケープゴートにされている事情についてお話ししました。現在はこうした事情が認知されるようになったことから、二酸化炭素の濡れ衣は少しずつ晴れています。環境問題を語るときは常に正しい知識の入手を忘れないでください。