捨てる前に有効利用!コットンシャツのリメイク方法をご紹介
こんにちは!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。今回も表題について記事にさせて頂きます。
捨てる前に有効利用!コットンシャツのリメイク方法をご紹介
ヨレヨレのくたびれたコットンシャツには味があり、着こなし方によってはカッコよく見えます。しかし、デザインによっては、くたびれてしまったことでファッションが決まらなくなることもありますよね。そのようなときには、とりあえず捨てるのではなく、リメイクで新しく生まれ変わらせる方法がおすすめです。
【コットンシャツはこうやってリメイクしてみよう】
コットン素材は柔らかく、吸湿性や吸汗性が良いという特徴がありますので、捨ててしまうなんてもったいない話です。
それでは早速、古いコットンシャツのリメイクアイディアをご紹介していきましょう。
【可愛い!赤ちゃんのスタイ】
吸湿性や吸汗性が良いコットンは、赤ちゃんのスタイにピッタリです。
スタイはコットンシャツの背中部分で作りますが、裏表ごとに異なった生地を使えば、ちょっと個性的で、しかも可愛いスタイを作れます。
また、袖から布をとって、スタイの周囲を縁取っても可愛いですね。
赤ちゃんのスタイの型紙はインターネットで探せますので、いくつかのサイトで調べてみて、作りやすそうな型紙をダウンロードしておきましょう。
【何枚あってもいい!手作りマスク】
最近、不織布マスク+布マスクというように、マスクを2枚重ねで使う方が増えてきていますが、それは飛沫予防の効果がグンとアップするという理由からのようです。
現在では不織布マスクが不足しているという話は聞かなくなりましたが、マスクを2枚重ねで使用するとなると、最低でも1日1枚の布マスクが必要になりますね。
そこで、古いコットンシャツの出番です。
コットンなら通気性が良いため、2枚重ねで使用しても、それほど息苦しさを感じることはないでしょう。
なお、手作りマスクの型紙もインターネット上でダウンロードできますが、作り方を丁寧に解説している無料動画もありますので、ぜひ、これらを活用してみてくださいね。
【丸くカットしてコースターに】
背中部分や腕などから2枚、布を丸くカットして、表地を内側にして周囲を縫います。
このとき、裏返す箇所として一部を縫い残しておきましょう。
次に布をひっくり返して周囲にステッチをかければ、オリジナルコースターのできあがりです。
コットン製のコースターなら何度も洗えるため、いつも清潔な状態で使用できますね。
【カフスの利用でプチポーチ】
コットンシャツのカフス部分を切らないように注意しながら、手首部分をカットします。
次に、針を使って袖口部分に縫い付けられている糸を外して行きます。
ボタン穴とボタンの位置を合わせて左右を縫えば、小さくて可愛いポーチのできあがりです。
このポーチは浅いので、普通サイズのシャープペンシルやボールペンはしまえませんが、リップやハンドクリームなどならしまえます。
リップやハンドクリームがバッグの中で行方不明になりやすい方は、カフス部分を利用したプチポーチがおすすめですよ。
ひとつのコットンシャツから2つのポーチを作れますので、バッグの中を整理したいという方は、何着かのコットンシャツを使って、多めにプチポーチを作っておくと良いでしょう。
☆★まとめ★☆
古くなったコットンシャツにはそれなりの味があります。
しかし、袖口や襟元が擦り切れてしまっているなら、リメイクでの再利用を考えてみると良いでしょう。
今回ご紹介してきたリメイクはやや手がかかりますが、実際にやってみると楽しいですし、愛着があるコットンシャツが生まれ変わった姿を見れば、嬉しい気持ちにもなれます。
なお、今回ご紹介した方法はミシンが必要ですが、ハンディミシンでも対応できます。
とりあえずミシンを用意するほどでもないという方は、ひとまずハンディミシンを使う方法でリメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。