環境に優しい食品を選ぶ!どこに注意すればいい?
こんにちわ!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。今回は表題について記事にさせて頂きます。
「どうせ選ぶなら環境に優しい食品を」とお考えの方は多いことでしょう。
しかし、実際に環境に優しい食品を選ぼうとすると、どのような点に注意すれば良いのかわからないこともあるでしょう。
こちらの記事では、環境に優しい食品の選び方、注意点についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
環境に優しい食品を選ぶ!選ぶ際の注意点は?
それでは早速、環境に優しい食品の選び方からご紹介していきます。
内容的には決して難しいものではありませんので、まずは以下を意識した食品選びを心がけてみましょう。
容器や包装はなるべく紙製
スーパーやコンビニなどのレジ袋廃止を受けて、マイバッグを用意する方が増えてきたといいます。
マイバッグを使用すれば、レジ袋のプラスチックゴミを減らせることになります。
プラスチックゴミ問題はそれだけで解決できるものではありません。
それは、食品の容器がプラスチック製だったり、包装にプラスチックが使われていたりすることがあります。
それを自宅に持ち帰ることでプラスチックゴミが増える可能性があるからです。
最近では、環境問題を意識した紙のパッケージや包装紙を使用した製品が増えてきています。
なるべく意識して、そのような製品を選んでみてはいかがでしょうか。
旬の食材を選ぼう
食品スーパーの野菜売り場を覗いてみると、明らかに季節違いの野菜が当たり前のように販売されています。
これはハウス栽培の普及によるもので、これによってどの季節でも欲しい野菜が手に入りやすくなりました。
しかしその一方で、ハウス栽培では多くの電力を消費し、これが地球温暖化など、地球環境に影響を及ぼしているという見方もあるのです。
もちろん、ハウス栽培は農業の効率化に大きく貢献している農法であることは間違いありません。
地球環境を考えるなら、なるべく露地で栽培されている旬の野菜を選びたいものです。
露地で栽培されている旬の野菜は、ハウス栽培よりも全般的に価格が安く、栄養価も豊富というメリットがありますよ。
オーガニックor低農薬+低化学肥料の野菜を選ぼう
野菜を栽培する際に使われることが多いのが、農薬や化学肥料です。
しかし、これらは土壌汚染の原因になることがあり、人体への悪影響も懸念されています。
つまり、一定基準をクリアしたオーガニック野菜を選ぶのがベストということになります。
オーガニック野菜は一般的な野菜よりも出荷量が少なく、手に入りにくいのが現状です。
それなら、低農薬+低化学肥料の野菜を選んでみてはいかがでしょうか。
このような野菜も一般的な野菜と比較した場合では出荷量が少ないのです。
オーガニック野菜よりかは入手しやすく、価格も安いというメリットがあります。
なお、低農薬+低化学肥料の野菜は食品メーカーの宅配サービスなどで入手できますよ。
ちょっとした注意が環境保全の第1歩に!
地球環境の悪化は、私たち人間が作り出したものであるため、私たち一人ひとりがちょっとした注意を払えば、時間はかかっても地球環境は改善に向かうでしょう。
そして、注意を払う人が、1人、10人、100人というように増えていけば、いつしかそれらの人々のニーズに合った食材が増えていくはずです。
大気汚染や温暖化など、地球が抱えている問題は山積みですが、その状況から抜け出すためにも、今日からできる工夫を行ってみてはいかがでしょうか。
【環境に優しい食品を選ぶ!どこに注意すればいい?のまとめ】
環境に優しい野菜と聞いて、ピンとくる方がまだ少ないのが現状です。
しかし、今回ご紹介してきた内容をご確認いただければ、なるほどと思うこともあるのではないでしょうか。
ご紹介した内容はどれも決して難しいものではなく、意識するだけですぐに実践することが可能です。
子供たちや孫、それ以降の世代が豊かに暮らせる環境を整えるためにも、今日からできる工夫をして、地球環境の改善に貢献しましょう。
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