美しい環境を残す!今私たちにできることとは?
こんにちは!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。金木犀の甘く爽やかないい香りが漂いはじめ、すっかり秋ですね。今回も表題について記事にさせて頂きます。
「昔はこのあたりも緑がたくさんあったのに」このような話、あなたも身近な高齢者から聞いたことがあるかもしれません。時代の流れとともに産業が発達すると、緑があった場所が切り開かれ、便利な生活が訪れます。しかしその反面、今度は環境汚染といった問題が浮上するのです。では、美しい環境を残すにはどう行動すべきなのでしょうか。
【美しい環境を残す!家庭でできることとは?】
環境保全問題に興味があっても、何をどう始めれば良いのかわからない。このような方は多いはずです。
しかし、難しく考える必要はなく、ご家庭でできる工夫を重ねることが環境保全につながるのです。
それでは、その一例をご紹介してみましょう。
【資源を大切に使おう】
ついやってしまいがちなのが、誰もいない部屋の電気を点けっぱなしにする行為です。
これはどう考えても電気の無駄遣いで、それによって電気代が多く発生するだけでなく、地球温暖化にも貢献してしまう結果になるのです。
また、エアコンを適切な温度に調節する、タイマーを賢く使うなど、ちょっとした工夫で電気の消費量を抑えられますので、ぜひ、電気を大切に使うことを心がけてみてください。
そして、水も大切な資源ですので、水道やシャワーを流しっぱなしにしない工夫も大切です。
【移動はなるべく徒歩か自転車で】
遠方なら自動車を使用しなければならないことがありますが、近場への移動なら、なるべく徒歩か自転車を使いましょう。
それによって排気ガスの排出量を抑えることができるため、環境保全に役立ちます。
徒歩や自転車ならガソリン代がかかりませんので、まさに一石二鳥ですね。
また、徒歩なら運動不足解消に役立ちますので、日ごろから運動不足を感じているなら、なるべく徒歩を習慣にしてみると良いでしょう。
【なるべくマイ水筒使用する】
ペットボトル飲料は確かに便利なのですが、その反面プラスチックゴミが出るというデメリットがあります。
そこで便利なのが、マイ水筒の使用です。
お出かけや職場への出勤の際、マイ水筒を持ち運ぶのは重いかもしれませんが、マイ水筒なら自宅にある飲料をそのまま詰めて持ち運べるため、飲み物代の節約にもなります。
【リサイクル活動に積極的に参加しよう】
プラスチックゴミはリサイクルできますので、ゴミを出す際には必ず分別し、プラスチックゴミは資源ゴミとして出しましょう。
スーパーマーケットなどでは、ペットボトルや食品トレイ、紙パックの回収を行っているところもありますので、それらを上手に活用するというのもひとつの方法です。
【環境保全を意識した商品を選ぶことも大切】
環境保全に取り組むためにはサステナブルな考え方が大切ですので、何か商品を購入際には、サステナブルを前面に掲げている商品を選ぶようにしましょう。
たとえば、プラントベースなどがその代表例で、このような食品なら、動物由来の食材がほぼ含まれていないため、動物保護活動に貢献できるはずです。
また、動物保護という意味では、飼っているペットを逃がさない、珍しい動物をペットとして迎え入れない心がけも大切ですね。
【まとめ】
現在快適な環境で生活できているとしても、それが5年後、10年後も続いているとは限りません。
そして、美しく快適な環境を維持するためには、一人ひとりの自覚を持った行動が必要不可欠になるのです。
環境保全というと難しく聞こえるかもしれませんが、日常生活に少し工夫を加えるだけで環境保全活動に貢献できます。
この環境を残したいとお考えの方は、今日からできる工夫を行って、子供や孫、それ以降の代にも美しい環境を提供することを心がけましょう。