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サステナブルな暮らしって何?意味をわかりやすく解説       

15 Dec 2021

みなさんは、サステナブルという言葉を聞いたことがありますでしょうか。

近年メディアでよく耳にする言葉ではないでしょうか。

環境問題に直結していて、私たちの地球を守るために、今できることが求められています。

この記事では、サステナブルな暮らしの必要性、持続可能な社会を実現する為の行動をまとめています。

そこで今回はサステナブルについてお話ししますので参考にしてみてください。

サステナブルな暮らしって何?

よく耳にするサステナブルという言葉ですが、皆様は言葉の意味をご存知ですしょうか。

サステナブルとは、直訳すると“持続可能な”という意味です。

持続可能には「ずっと続けていくことができる」という意味があります。

地球上に暮らしている世界の人たちが共通の目標として取り組み始めているのが「サステナブル」です。

これは差し迫った大きな問題であり、今迄の生活様式を見直す必要があります。

サステナブルな暮らしはなぜ必要?

世界人口の増加とそれに伴う経済活動に地球にかかる負荷が大きくなっています。

今のままでは人々が安全に生活できなくなる可能性があり、状況の改善が求められています。

下記の3つは特に深刻な問題と言えます。

生物多様性の損失

人々が生活する上で多くの生物が絶滅危機にさらされています。

絶滅のおそれのある野生生物は近年どんどん増えています。

生物の多様性を残すためにも我々の生活スタイルを見直す必要があります。

森林の農地利用

この30年間で、世界中の森林が大幅に減少しています。

この現象は南米やアフリカを中心とする国々で発生しています。

畜産の為に森林を伐採して農地に転換することも多くあります。

人口増加や貧困を背景とした森林から農地への転用などが主な原因とされています。

気候変動

CO2排出による地球温暖化が原因で地球の気温はここ30年で約1度近く上昇しています。

これは深刻な問題と言えます。また近年牛肉のメタンガスも大きな問題です。

温室効果ガスを排出する家畜は大きな問題で、解決策として代替肉が注目されています。

代替肉に関連する記事はこちら⇒代替肉とは何?世界中で注目されている理由について一挙公開!

SDGsは世界を変えるための17の目標

これらの問題を解決するために生まれたのがSDGs(エス・ディー・ジーズ)

Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」のことです。

人口と工業投資がこのまま進んでしまうと地球の天然資源は枯渇してしまいます。

環境汚染は自然が許容できない範囲で進行することになります。

このままでは地球は100年以内に限界点に達するといわれています。

SDGsの前身のMDGsでは後進国に焦点が当てられていたため先進国は積極的な参加を行いませんでした。

人々の危機感からSDGsが採択

SDGsが採択された背景には、1970年代から続いている環境問題への危機感が理由です。

2030年までの達成を目標として「持続可能な開発目標」であるSDGsが誕生しました。

ESG投資が企業の参画を加速させる

Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)です。

3つ頭文字をとってESG投資と言われています。

従来の資本のみで会社を評価するのではなく、社会貢献という観点が加えられています。

責任投資原則(PRI)6項目

1. 投資分析と意思決定のプロセスにESG課題を組み込む。

2. 活動的な所有者となり所有方針と所有習慣にESG問題を組み入れる。

3. 投資対象の企業に対してESG課題についての適切な開示を求める。

4. 資産運用業界において本原則が受け入れられ、実行に移されるように働きかけを行う。

5. 本原則を実行する際の効果を高めるために協働する。

6. 本原則の実行に関する活動状況や進捗状況に関して報告する 。

社会に貢献している企業にお金が集める世の中になってきています。

SDGsの17の達成目標とは?

SDGsとは、17の達成目標と169の行動目標で構成されています。先進国から途上国まで、参加するすべての国の人々が対象です。

1.貧困をなくそう。

2.飢餓をゼロに。

3.すべての人に健康と福祉を。

4.質の高い教育をみんなに。

5.ジェンダー平等を実現しよう。

6.安全な水とトイレを世界中に。

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに。

8.働きがいも 経済成長も。

9.産業と技術革新の基礎をつくろう。

10.人や国の不平等をなくそう。

11.住み続けられるまちづくりを。

12.つくる責任 つかう責任。

13.気候変動に具体的な対策を。

14.海の豊かさを守ろう。

15.陸の豊かさも守ろう。

16.平和と公平をすべての人に。

17.パートナーシップで目標を達成しよう。

これらの目標を達成するには一人一人の行動が非常に重要になってきます。

企業のサステナブルな取り組み

企業でもさまざまな取り組みが行われています。

コカ・コーラなどのグローバル企業は、その他の企業と連携を取りました。

SDGsを達成するために政府がどのように貢献していくかを問う公開書簡を提出しました。

そして民間企業が役割を果たすためのフレーム作りを求めました。

伊藤園、ユニリーバ、エリクソンでは既に、中核的事業とSDGsの具体的目標を

結びつけた測定可能な目標の開発に積極的に取り組んでいます。

持続可能な社会に向けて私達が出来る行動

サステナブルな社会の実現に、私達一人ひとりの行動がとても重要になります。

今すぐに始められるサステナブルな行動を紹介します。

フードロスを減らす

本来は食べられるはずのに捨てられる食品のことをフードロスと言います。

フードロスの量は、平成30年には日本で年間600万トンにもなっています。

これは毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのに相当する量です。

マイボトルを活用

使い捨てのプラスチックではなくマイボトルを持ち歩きましょう。

最近では持ち運びやすくお洒落なストージョなども販売されています。

サステナブルなアイテムとして若者に人気を博しています。

シャワーで節水を心掛ける

普段シャワーを浴びる時に水を出しっぱなしにしていないでしょうか。

こまめに蛇口を止めることで節水に繋がります。

人々は水を流すことに多く一番消費します。洗濯物や洗い物、シャワーなどです。

身近な所を心掛けることでサステナブルな暮らしに繋がります。

牛肉の消費を減らしてサステナブルな暮らし

サステナブルな暮らしのアプローチは身近なところにあります。

牛肉の消費を減らすことでCO2の排出を抑えることが出来るのでおすすめです。

代替肉なら、ベジタリアンブッチャージャパンへお任せください。

当社は、代替肉をメインに取り扱っているオランダ発のブランドです。

植物由来を原材料とした牛肉、鶏肉、豚肉など、高品質な代替肉を提供しています。

もし、代替肉を通販でお探しであれば当社をご利用ください。

サステナブルな暮らしまとめ

私たちの地球を守るために、今できることが求められています。

身近なところからサステナブルな暮らし、持続可能な社会を実現する為の行動があります。

この問題に目を反らすと未来の若者に大きな負担がかかってしまします。

我々大人たちが普段の暮らし見つめ直して少しづつ行動変化をしてみてはいかがでしょうか。

当社が運営するコンセプトストアでは様々なサステナブルな取り組みを行っています。

ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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