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エシカルとはどういう意味?消費の定義や事例を徹底解説!

23 Dec 2021

みなさんエシカルという言葉を最近耳にする機会が増えてきたのではないでしょうか。

ニュースや雑誌でもその言葉を聞くことが多いと思います。

しかし、その意味を説明しろと言われるとその定義や意味を説明できなかったりします。

そこで今回は、エシカルの意味や、エシカルな消費についてお話ししますので参考にしてみてください。

エシカル語源

エシカル(ethical)は、倫理的なという意味で使われています。

倫理的なだけでは、意味が分かりづらいですが、「エシカル消費」地球環境を軸として、人や社会に配慮された商品を意味します。

またそれを購入したり消費したりする人もさします。

エシカルは、ステークホルダーものように製造過程で関わる人たち全てに配慮するという意味も表します。

エシカル消費とは

エシカル消費とは、消費者が自分自身にとっての社会的課題の解決を考えたりすることです。

そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことをさします。

自分以外の他者や地域社会、自然環境などを思いやる、「思いやり消費」、「応援消費」とも言えます。

エシカルフード

昨今エシカルフードが注目されているのでしょうか。

作りては消費者からのニーズに答えるため、消費者は自分のニーズを満たすために商品を選択します。

なのでそれを取り巻く環境に目を向けることがありませんでした。

SDGsが注目されることで、同時にそれを取り巻く相対性が考えられるようになりエシカルという言葉が注目されるようになりました。

その中でもより深刻なのは地球温暖化です。

牛のゲップに含まれるメタンガスが、地球温暖化の要因の一つとなっているのをご存知でしょうか。

畜産業は地球上の全交通手段から排出される量と同じというデータもあります。
それらを解決するべくプラントベースドミートが注目を浴びています。

代替肉に関連する記事はこちら ⇒代替肉通販はどこがおすすめ?お店の選びかたや注意点について公開!

エシカルな取り組みとは

エシカルな取り組みはさまざまな業界で行われています。

この記事ではそんな取り組みをいくつかご紹介させて頂きます。ぜひ参考にしてみてください。

エシカルファッション

エシカルファッションとは、地球環境に優しいファッションを指します。

アパレル業界は大量生産、大量消費から廃棄が増えることで環境汚染が問題になっています。

それらを解決すべく、オーガニックコットン、ウール、麻などの需要が増えてきています。

エコマークやフェアトレードの認証マークが付いた洋服もあるので、気軽にエシカルライフを始めることが出来ます。

フェアトレード商品を選ぶ

フェアトレードとは、公平、公正な取引という意味で使われます。

消費者にとっては安い価格で販売されていて嬉しいと思われるかもしれません。

しかし陰には人件費や原料価格を抑えるために展途上国で生産されているものが多くあります。

この問題を解決するべく登場したのが、フェアトレードという考え方です。

発展途上国で作られたものを適正な価格で購入して、生産者の労働環境や生活を改善することが目的です。

フェアトレード製品には、認証ラベルが付いているので商品を購入する際はご参考に下さい。

地産地消をする

実は地産地消も、エシカルな行動といえます。

消費者にとっては、新鮮で安価な商品を地元や身近な場所から得ることができます。

配送などでの輸送に使用するエネルギーが発生しないため、環境に優しいといえます。

地産地消は消費者、購入者、地球にとっても優しい行動と言えます。

再生可能エネルギーの利用

再生可能エネルギーという言葉を聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

日本はエネルギー自給率がとても低い国です。2018年の日本の自給率は11.8%です。

再生可能なエネルギーとは太陽光・風力・バイオマスなどのエネルギーを指します。

地球温暖化の原因である温室効果ガスを排出せず(もしくは増加させず)に発電できることで世界中から注目されているエネルギーです。

ノルウェーなどはほとんどのエネルギーを再生可能エネルギーで賄っています。

エシカル消費とSDGs

エシカル消費を日々の生活の中で実践すれば、SDGsの目標であるつくる責任、つかう責任に貢献できます。

フェアトレードの商品を購入することで、発展途上国のみならず飢餓をゼロに、ジェンダー平等を実現しよう。

働きがいも 経済成長も、気候変動に具体的な対策を、平和と公正をすべての人に、パートナーシップで目標を達成しようなどさまざまなことに貢献できます。

エシカルに関連する言葉

エシカルに関連している言葉も実は多くあります。それぞれご紹介致します。きっと役に立つことは間違いありません。

サステナブル

SDGsは「Sustainable Development Goals(サステナブル デベロップメント ゴールズ)」の略称。

意味は持続可能なという言葉で、自然環境や社会、経済の持続可能性を表す言葉として周知されています。

フェアトレード

公正であり平等な取引の中で途上国で生産された商品を購入することです。

フェアトレードは積極的に購入することで、社会をよくする消費行動です。

アップサイクル

リサイクルとは違い、アップサイクルは捨てられるはずだったものに新しい付加価値を持たせて別の商品として販売することです。

最近では食品のアップサイクルというのも生まれました。

食の面からエシカルな消費をしよう

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通販だけではなく、東京池袋にコンセプトストアも構えているため、品質や味にも自信があります。

エシカルフードをお探しであれば、ぜひご利用ください。

エシカルとはどういう意味?消費の定義や事例を徹底解説!のまとめ

個人はもちろん、企業においても取り入れられることが増えています。

エシカルという言葉は今後はさらに一般的周知になっていくと思います。

前述に述べましたが私たちの身近に出来ることもたくさんあります。

エシカルな行動を続けて社会貢献に貢献してみてはいかがでしょうか。

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