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ベジタリアンとヴィーガンの意味は一緒!?誰でも分かる違いについて解説

31 Dec 2021

メディアなどでたびたび取り上げられているベジタリアンやヴィーガンですが、どちらも同じなのでは、と思っている人は多いのではないでしょうか。

厳密に言いますとベジタリアンとヴィーガンは異なるため、違いを知っておくべきだと言えます。

そこで今回は、ベジタリアンとヴィーガンについてお話ししますので参考にしてみてください。

ベジタリアンとヴィーガンの違いについて

メディアなどで、芸能人がベジタリアンやヴィーガンの話題を話していることを、最近よく見かけるようになりました。

なにも知らない人からすれば、ベジタリアンもヴィーガンも肉を食べない人なんだろう、というぼんやりしたイメージを持ち続けているはずです。

たしかに間違いではありませんが、明確に言いますとベジタリアンもヴィーガンも食生活は異なります。

ベジタリアン

そもそも、みなさんはベジタリアンをベジタブル、つまり野菜から由来しているものだと考えているはずです。

実はベジタリアンの由来は、ラテン語のVegetusからきていると言われています。

Vegetusには、健全や新鮮という意味があるため、野菜は間違っていることになります。

ベジタリアンとは、肉や魚介類を食べない人のことを指します。

また、ベジタリアンには細分化された種類があります。

・フルータリアン
・セミベジタリアン
・ホワイトベジタリアン
・ラクトベジタリアン
・オリエンタルベジタリアン

などが該当します。

ヴィーガン

ベジタリアンとよく比較されるのがヴィーガンです。

ヴィーガンは、ここ数年でメディアでよく耳にするようになった言葉ではないでしょうか。

ベジタリアンは菜食主義と言われていますが、ヴィーガンは完全菜食主義者と言われています。

ヴィーガンとは、肉や魚を食べない人のことを指します。

肉や魚を食べないとなると、ベジタリアンと同じでは、と思ってしまうかもしれません。

ベジタリアンは、卵や乳製品などを食べますが、ヴィーガンは一切食べません。

つまり、ヴィーガンは植物由来の食べものを中心とした生活をしているというわけです。

また、ヴィーガンは動物愛護や環境のことを強く気にしている傾向にあるため、衣類などにも気をつけている傾向にあります。

ベジタリアンもヴィーガンもなぜ肉や魚を食べないのか

毎日当たり前のように食べている肉や魚を食べない、という選択肢は考えられないかもしれません。

しかし、ベジタリアンもヴィーガンも何らかの理由により、あえて肉や魚を食べない生活をおくっているわけです。

動物愛護

肉や魚を食べないのは、動物愛護の考えがあるからです。

たとえば、自分が飼っているペットが亡くなってしまったら、どんな人でも絶望的な悲しみを感じるはずです。

ベジタリアンやヴィーガンは、ペットではなくても、世界中に存在している生き物には命がありむやみに断つことを許せないですし、耐えがたい悲しみを背負っています。

たとえ、食用として育てられた家畜であっても、食べるときには殺めなければなりません。

どんな形であれ、生き物は生き物ですから大切にしたいという気持ちが強い傾向にあります。

環境を守る

牛や豚肉を食べないのは、環境を守りたい気持ちをもっています。

なぜなら、家畜が増えれば増えるほど環境破壊が懸念されるからです。

家畜を増やそうと思えば、そのぶんの土地が必要になってきます。

つまり、土地拡大のために森林伐採をしなければなりません。

また、牛のゲップはメタンを多く含んでいるため、地球温暖化の原因となってしまいます。

たかが牛1頭と思ってしまうかもしれませんが、世界で15億頭以上いると言われている牛による地球温暖化はかなり深刻ととらえるべきです。

ベジタリアンやヴィーガンのように、植物性由来の食生活を中心に行えば、むやみに家畜を増やすことがなくなり環境を守ることができます。

健康を維持

肉と野菜では、どちらの食生活が健康的に過ごせるでしょうか。

答えは、言うまでもなく野菜中心の生活です。

肉を食べ過ぎてしまうと、コレステロールや飽和脂肪酸が増加してしまい、糖尿病などの病気を患ってしまう可能性があります。

もちろん、野菜も食べ過ぎはよくありませんが、肥満からぬけだせますし、多くの栄養が摂取できるため健康的に過ごせるというメリットがあります。

宗教問題

世界では、どこにいっても現地の独特な宗教があります。

その宗教に属していれば、しきたりのようなものは守らなければなりません。

場所にもよりますが、ヒンドゥー教やジャイナ教、仏教などは肉食を禁止されている傾向にあります。

また、イスラム教では豚や血液などを摂ることは禁じられています。

宗教によって肉が食べられずに、ベジタリアンやヴィーガンとなる人も少なくありません。

単純に嫌い

人には好き嫌いがあるように、肉そのものを受け付けないというケースがあります。

味が嫌い、脂っぽい、血っぽいのが嫌いなど理由はさまざまですが、肉を食べずに野菜や魚を中心に食べることで栄養を補っています。

ベジタリアンやヴィーガンに関連する記事はこちら⇒ベジタリアンとは?その定義や魅力についてを徹底解説!

ヴィーガンとは?今注目されているヴィーガンについて徹底解説!

ベジタリアンやヴィーガンでも食べられる肉がある

実は、ベジタリアンやヴィーガンでも食べられる肉がある、と言うことをご存知でしたでしょうか。

その名も代替肉(プラントベースミート)です。

代替肉は、その名の通り何かを代用して作られた肉のことを指します。

代用としておもに使われるのは、大豆などの植物成分です。

近年の技術の進歩により、大豆の代替肉ではありますが、本物の肉と間違えるくらいの食感や味に近づいてきています。

つまり、何らかの理由で肉が食べられなかったとしても、代替肉でお肉を感じられるというわけです。

代替肉はベジタリアンやヴィーガンにも、多くの支持を集めているため、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

代替肉は植物性がメイン

代替肉は一見、普通の肉っぽいですが原材料は大豆などの植物性原料がメインとなっています。

ですから、代替肉はベジタリアンやヴィーガンでも、気軽に食べられることから人気を集めています。

食感や味は普通の肉と同じ

代替肉は、見た目も食感も普通に売っている肉と変わりないため、黙っていれば肉を食べたのではないのかと錯覚するほどのレベルです。

どうしても肉が食べられない、ということであれば代替肉によって解決できるのではないでしょうか。

代替肉は通販で購入できる

日本でも代替肉は普及していますが、まだまだ普通の肉ほどではありません。

当然、場所によっては代替肉の取扱がないため、探すのに一苦労します。

今はインターネットの通販で代替肉を購入できます。

ベジタリアンやヴィーガンにおすすめの代替肉「ベジタリアンブッチャージャパン」

もし、代替肉をお探しであれば、ベジタリアンブッチャージャパンへお任せください。

当社は、代替肉を専門に扱っている通販サイトです。

また、実店舗でも運営しているため、代替肉の知識や経験、質などはどこにも負けません。

ベジタリアンやヴィーガンでも、肉を食べたいとお考えなら代替肉を活用してみてください。

ベジタリアンとヴィーガンのまとめ

ベジタリアンやヴィーガンは、さまざまな理由で肉が食べられませんが、代替肉という食べ物により食生活が変わったと言っても過言ではありません。

もし、肉が食べたいけれど何らかの理由によりダメな場合は、代替肉を選んでみてはいかがでしょうか。

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