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安くて続けやすい!手作り化粧水にチャレンジしてみよう

5 Oct 2021

こんにちは。株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。今回も表題について記事にさせて頂きます。

安くて続けやすい!手作り化粧水にチャレンジしてみよう

空気が乾燥する季節はもちろんのこと、春先や秋口の季節の変わり目には、乾燥肌や肌荒れといった肌トラブルが起こりやすくなります。そして、このようなときには高性能化粧品を使用して改善を目指す方が多いといいます。そしてもうひとつ、手作り化粧水で改善を目指す方法もあるのです。

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【手作り化粧水にはこんなメリットが!デメリットもあわせてご紹介】
それではまず、手作り化粧水のメリットからお伝えしています。
また、手作り化粧品には多くのメリットがありますが、その一方でデメリットがないわけではありません。
こちらでは、手作り化粧品のデメリットについても解説していますので、メリットだけを見るのではなく、デメリットにもきちんと目を向けて、手作り化粧水にチャレンジするかどうかを検討してくださいね。

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【手作り化粧水のメリットとは?】
手作り化粧水には以下のメリットがあります。

【何といってもコスパ最強】
手作り化粧水は、基本的に精製水とグリセリンだけで作れます。
精製水は1本100円程度、グリセリンも1本700円~800円程度で入手できますので、とにかくコスパ最強というメリットがあります。

【混ぜるだけ!超カンタン】
手作り化粧水は、精製水とグリセリンを混ぜるだけで作れ、特に技術や知識は必要ありません。
これもまた、手作り化粧水の大きなメリットだといえるでしょう。

【合成分を把握できる】
市販の化粧水にはあらゆる成分が配合されており、成分の性質をすべて把握するのは困難です。
一方、手作り化粧水なら基本的に精製水とグリセリンだけで作れますので、何が配合されているのかわからないという不安がありません。

【手作り化粧水のデメリットとは?】
メリットが多い手作り化粧水ですが、以下のデメリットもあるということは知っておかなくてはなりません。

【作り置きできない】
手作り化粧水には防腐剤が配合されていないため、作り置きができません。
そのため、使用期限は約7日間と短く、冷蔵庫で保存する手間があります。

【衛生面で不安を感じる可能性】
手作り化粧水は万全の衛生環境で作ることが難しいため、どうしても衛生面で不安を感じる可能性があります。
衛生面についてはすべて自己管理で、肌荒れが起こったとしても、自己責任で対処しなければなりません。

このように、手作り化粧水にはメリットもデメリットもありますので、実際に作る際には、デメリットについてもきちんと理解しておいてくださいね。

【手作り化粧水を作ってみよう】
それでは、簡単に作れる手作り化粧水の作り方レシピをご紹介します。
用意するものは、容器、精製水90ml、グリセリン10mlです。
なお、事前準備として必要なのは、用意した容器をそのまま使用するのではなく、一度熱湯で消毒して自然乾燥させておくということです。
また、容器の口部分に触れないように注意していただきたいのですが、衛生面が心配ならビニール手袋を着用しておくことをおすすめします。
準備が整ったら、精製水を容器に流し込み、続いてグリセリンを流しこんだら、両者がよく混じり合うように縦に数回振ります。
これで、手作り化粧水の完成です。
今回は、グリセリンの濃度10%の作り方をご紹介してきましたが、乾燥肌があまり気にならないのなら、精製水95mlに対して5mlのグリセリンを使用してみてください。
また、容器は手作り化粧品を使いきった時点でよく洗い、初回と同様に熱湯消毒と自然乾燥させた状態で使ってくださいね。

☆★まとめ★☆
基礎化粧品は、お肌のコンディションを整えるための必須アイテムです。
しかし、使い終わったら容器を捨てなければなりませんし、意外と費用がかかるというデメリットがあるのです。
一方、今回ご紹介した手作り化粧水なら、衛生管理に注意を払うことで容器を使い回せますし、材料も安価に抑えることが可能です。
ただし、手作り化粧品で万が一の肌トラブルが起こった場合では、自己責任で対処しなければなりませんので、この点についてはしっかりと理解しておいてくださいね。

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