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農薬不使用で野菜を育てたい。家庭菜園でも無農薬栽培できる?

5 Oct 2021

こんにちは!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。
今回も表題について記事にさせていただきます。

農薬不使用で野菜を育てたい。家庭菜園でも無農薬栽培できる?

家庭菜園の魅力は、慣れてくるといろいろな種類の野菜を作れるという点にあります。そして、さらに慣れてくると、今度は「農薬不使用で作物を育てられないだろうか」と考えることがありますよね?では、農薬不使用で家庭菜園を成功させることは可能なのでしょうか。家庭菜園と無農薬栽培について考えてみましょう。

【無農薬野菜って本当に無農薬?やっぱり家庭では難しい?】
無農薬野菜というと、農薬をまったく使用せずに栽培する野菜のように思えます。
しかし実際のところは、農薬をまったく使用しないのではなく、農林水産省のガイドラインに則り、一定量の農薬が使用されているのです。
つまり、厳密にいうのなら、無農薬野菜ではなく低農薬野菜だということですね。
なお、現在では無農薬野菜という表示は禁止されているため、オーガニック農法の野菜を取り扱う店舗でも、無農薬野菜という表示は使用されていません。
では、家庭菜園なら完全無農薬の野菜を栽培できるのでしょうか?

【完全無農薬野菜の栽培には高い技術力が必要】
ある調査によれば、日本にある農家の70%以上が無農薬栽培を経験しているということです。
そして注目すべきは、プロの農家でも「無農薬栽培は難しい」と感じているという点です。
つまり、無農薬栽培には深い知識と高い技術力が必要だということで、専門知識が不足している方の場合ではハードルが高く、失敗する可能性もあるということですね。

【目指すは低農薬栽培】
土壌をできる限り汚染したくない、本当に体に良い野菜を食べたいという観点から考えるなら、家庭菜園でも無農薬野菜を栽培したいところではあります。
しかし、上記で触れたとおり、無農薬野菜の栽培はプロの農家でも難しいという調査結果が確認されています。
つまり、家庭菜園で野菜を栽培するなら、完全無農薬を目指すのではなく、低農薬栽培を目指すのが現実的だということです。

【害虫ネットも有効に活用しよう】
土の中に潜んでいる害虫は農薬で退治するしかありませんが、外部から襲来する害虫なら、害虫ネットの使用である程度被害を防げます。
また、プチトマトやミニトマトなどは野鳥に狙われることもありますが、害虫ネットを使用しておけば、野鳥による被害も防ぐことができるでしょう。

【害虫被害に遭いにくい野菜からチャレンジ!】
野菜の害虫被害は、低農薬と害虫ネットである程度まで防げますが、はじめから害虫被害に遭いにくい野菜を選んで栽培するのもひとつの方法です。
では、具体的にはどのような野菜があるのでしょうか。

【香味野菜は全般的に害虫被害に遭いにくい】
ニラ、ネギといった香味野菜は全般的に害虫被害に遭いにくく、家庭菜園初心者でも栽培しやすいという特徴があります。
また、ニンニクやトウガラシなど、スパイスが効いた野菜も害虫被害に遭いにくく、しかも狭いスペースでも栽培できるため、家庭菜園初心者の方におすすめできるでしょう。
そして、葉物では香りが強い春菊がおすすめですので、家庭菜園初心者の方は、ひとまずこのように香りが強い野菜からチャレンジすることをおすすめします。

☆☆まとめ☆☆
無農薬野菜は、土壌汚染や健康被害の回避に役立ちますが、専門知識がない素人にはハードルが高く、チャレンジしたとしても失敗する可能性があります。
つまり、特に家庭菜園初心者の方は、低農薬を心がけ、害虫ネットで対策をしながら家庭菜園を楽しむ方法がおすすめだということです。
それでも、とうしても農薬が気になるなら、収穫後に流水で念入りな流し洗いをしてみてください。
これによって表面に付着した農薬はほとんど洗い流されますので、不安を軽減させた上で自家製野菜を楽しむことができるでしょう。