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サステナブルな取り組み・海外の実例をご紹介!

5 Oct 2021

サステナブルな取り組み・海外の実例をご紹介!

こんにちは!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。今回も表題について記事にさせて頂きます。

ここ数年で、日本国内でもサステナブル、あるいはサステナビリティという言葉を見聞きするようになり、実際にサステナブルに関する取り組みが始まっています。しかし、その取り組みはまだ決して多いとはいえず、今後は海外の例をお手本に、どんどん実践の場を広げていくべきでしょう。


【海外のビジネスシーンにおけるサステナビリティとは?】
それでは、海外のビジネスシーンにおいて実践されているサステナブルな取り組みからご紹介していきましょう。

【ステンレススチールストローの利用】
一部の海外では、すでにプラスチック製のストローを全面廃止にして、そのかわりにステンレススチールストローを利用しているといいます。

プラスチック問題は世界中に広がり、特にマイクロプラスチックによる海洋汚染は大きな問題として取り上げられています。
このような環境汚染に伴い誕生したのがステンレススチールストローで、この材質のストローなら繰り返し再利用できるというメリットがあります。
日本国内でも紙製ストローが登場してきていますが、そのシェアはまだ高いといえないのが現状です。
しかし今後は、このような活動に積極的に取り組む企業が増えていくでしょう。

【シリコン製の製氷器】
一般的な製氷器はプラスチック製で、古くなれば新しい製品に買い替えると以前の考え方でした。
しかし、世界の中にはプラスチック製の製氷器の製造を減らしてシリコン製の製氷器製造に力を入れている国もあります。

【廃材の利用】
古くなった木製の家具、工場で出た木片、売れ残った古着、麻袋などを再利用して、新たな製品に割くりかえられるという取り組みが行われています。
木製の家具や木片などは、少し手を加えれば小型のチェストなどの材料として使えますし、古着や麻袋はクリーニングするだけで美しくよみがえる可能性を秘めています。
中には、古着や麻袋をそのまま活かしてレトロなカフェのアクセサリーとして使用するというアイデアも生まれているようです。

【廃墟や工場の跡地を利用した農園】
廃墟や工場の跡地が放置されている例は日本にもありますが、海外ではこのような廃墟や跡地を利用した農園であらゆる種類の作物を栽培する取り組みが行われているようです。

日本の一部の地域でも、廃校を再利用した水族館が話題になりましたが、このように、アイデア次第で廃墟や工場跡地などを有効活用することができるのです。
この考え方がさらに日本国内に広がれば、もしかすると空き家問題解決の糸口も見えてくるかもしれませんね。

【再利用の大切さを子供たちに伝えよう】
サステナブルな考え方が広がりつつある今、大人は子供たちに再利用の大切さを伝えなくてはなりません。
そしてそこで大切なのは、捨てられる予定だったものが新しく生まれ変わった姿を実際に見せる、廃墟の農園で実際に農業体験をさせるなど、実践的かつ楽しい体験をさせるということです。

大人でも、実際に楽しい体験をするとその大切さがわかりますので、それが好奇心旺盛な子どもならなおさらのことです。
そして、それはご家庭内でも実践できることですので、まずは物の大切さを教えるために捨てずに再利用する、そしてそれを子どもに見せるというところから始めてみると良いでしょう。


【まとめ】
ここ数年で、日本国内でもサステナブルという言葉を見聞きするようになりました。
そして実際に、あらゆるシーンでサステナブルな考え方に基づいた取り組みが行われています。
しかし、今の日本の取り組みは、海外と比較した場合にはまだまだ少なく、今以上にあらゆるシーンに取り入れられる必要があるのです。
そのためには、ひとまずご家庭でできる「捨てずに再利用」から始めて、それをお子さんに伝えるということを実践してみると良いでしょう。

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