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サステナブル住居とは?

5 Oct 2021

こんにちは。株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。

今回も表題について記事にさせて頂きます。

サステナブル住居とは?

地球との共存が叫ばれて久しい現在。かつて征服対象にしていた地球環境に対して、今はともに歩むことが望まれています。

「持続性」などを意味するサステナブルもそうした地球とともに歩むという思想から生まれました。

サステナブルは様々なところで使用されるようになり、その1つとしてあなたが住んでいる住宅にも波及しています。

いわゆるサステナブル住居というものです。今回はサステナブル住居についてお話します。

再利用素材を使って作られた家

ではサステナブル住居とはいったいどのようなものなのでしょうか。簡単に言うとサステナブル住居とは「環境にやさしい住居」のことです。

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近所で新しい家が建設中であれば、そこにあるものをよく見てみてください。多くの木材が使用されていることに気づくはずです。

基本的に住宅は木造であることから多くの木材が使用されています。ですが住宅を作るたびに新しい材木を用意するのは、決して良いことではありません。

植林した木が材木として使えるようになるには10年以上かかる場合もあり、生産量よりも消費量が上回ってしまうからです。

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住居は多くの木材を使用しますが、同時に不要になった木材も多く輩出されます。

人が住めないくらいに古くなった家であっても柱などの木材は失われることなく存在しています。

(さすがにシロアリなどの被害にあっている場合もあり、無事とは言い切れませんが。)

住居を取り潰すときは住居で使用されている木材も取り除かなければいけません。

取り潰しによって残った木材などは通常であれば燃やしたり埋め立たりすれば終わりですが、

サステナブル住居では使えそうな木材を取り出して新しい住居に使用します。木材を再利用することで、サステナブルな住居を作るようにします。

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サステナブル住居で重視されること

サステナブル住居の特徴は木材の流用だけではありません。サステナブル住居はほかのことも考慮して作られています。

サステナブルな暮らしに関連する記事はこちら⇒ サステナブルな暮らしって何?意味をわかりやすく解説

考慮されていることの1つが「頑丈さ」

骨格となる柱をはじめ、住居の様々なところで適切な素材を使用することで、地震や雨風に強い住宅を作るようにします。

通常の住宅でも頑丈さは大切ですが、サステナブル住居になると頑丈さが重要な指標となります。

リフォームしやすさ

住居は作られてからずっと同じ状態にはなりません。時間とともに痛みが出るため、必要に応じてリフォームや修復を行います。

家そのものが頑丈であると、修復時の費用が安くなったりより長持ちになったりといったメリットを得られます。

頑丈さがサステナブル住居で重要視されるのはそうした事情からです。

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考慮されることの2つは「快適さ」です。地球環境にやさしい住居を作るのはとても良い。

住みやすい住居のパラメーター

各部屋の断熱性能をはじめ、空気がしっかり循環されるなど快適性の優れた家は人も大切にしてくれることから長持ちします。

サステナブルに大きな貢献をしてくれます。また気温や湿度を適切な状態にしてくれる家はエアコンの使用量が減るのも特徴です。

エアコンを使用しなくなると電気代だけでなく、不要なエネルギーも使わなくなることから、環境にもよりやさしくなります。

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サステナブル住居のまとめ

地球環境とともに歩むために作られたものです。

建設時に大量の木材を使用する住居において、ほかの家で使用されていた木材を流用することで、地球にやさしい住居を作るようにします。

ほかにも頑丈さや快適さも重要視されており、実際に住んでみると意外と快適かもしれません。

住宅を作ったりリフォームしたりするときがありましたら、サステナブルを意識してみてはいかがでしょうか。

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