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レモンの皮を再利用!水周りの汚れ落としはこれでバッチリ

5 Oct 2021

こんにちは!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。今回も表題について記事にさせて頂きます。 

レモンの皮を再利用!水周りの汚れ落としはこれでバッチリ

お風呂場の水垢や石けんカスの掃除、本当に手こずりますよね。水垢や石けんカスは一般的なバスクリーナーなどでは落とすのが困難なため、重曹を活用して掃除している方も多いのではないでしょうか。こちらの記事では、重曹とともに頑固な汚れ退治に役立つクエン酸の作用や、その代替品として役立つレモンの活用法についてご紹介しています。

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【クエン酸の特徴とは?汚れ落としにいいのは本当?】
クエン酸とは、柑橘類や梅干しなどに含まれる成分で、酸味を感じることで知られています。
このように、もともと自然界に存在しているのがクエン酸ですが、ドラッグストアなどでは、掃除用で粉末タイプのクエン酸も販売されていますね。
それではまず、クエン酸の特徴や、落とせる汚れについてご紹介します。

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【クエン酸の特徴】
粉末状のクエン酸は無臭で水を含みやすく、水に溶けやすいという特徴を持っています。
また、酸性という性質上、アルカリ性の汚れ落としを得意とするという特徴もあるのです。
さらに、揮発性ではなく成分がしばらく掃除部分に留まるため、新たなアルカリ性の汚れを予防する作用もあります。

【クエン酸で落とせるのはこんな汚れ】
アルカリ性の汚れには以下の種類があり、クエン酸を使うことできれいに落としたり、臭いの予防に役立ちます。

〇水周りの水垢
〇お風呂の床や洗面器などにこびりついた石けんカス
〇鏡にできたウロコ状の白汚れ
〇水道の蛇口付近の汚れ
〇洗濯槽内部にこびりついた炭酸カルシウムの塊
〇トイレの黄ばみ汚れ
〇トイレの床の悪臭除去

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クエン酸を使えば、これらの汚れを落とすことができ、しつこいトイレのアンモニア臭も除去できます。

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☆★これはおすすめ!クエン酸代わりにレモンを活用してみよう★☆
から揚げなどの調味料として使用したレモンの皮があれば、まずは捨てずに掃除道具として活用してみましょう。
レモンの果実部分にはクエン酸、皮部分にはリモネンが含まれているため、アルカリ性の汚れ落としや油汚れ落としにピッタリです。
上記では、クエン酸がアルカリ性の汚れを落とす作用についてご紹介しましたが、実はリモネンには酸性の油汚れを落とす作用があるのです。

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【レモンの使い方をご紹介】
2分の1にカットした使用済みのレモンなら、アルカリ汚れ部分と酸性部分によって実の部分と皮の部分を使い分ければOKです。
そしてもうひとつ、薄くスライスして使用したレモンなら、水を入れた鍋に使用済みレモンを入れて沸騰させてください。
水の量の目安はレモンが全部隠れる程度、沸騰から煮出す時間の目安は約15分です。
こうしてできたレモン汁は、冷ましてからキッチンペーパーなどで濾して、スプレーに詰めて使いましょう。
レモンを直接使用する方法よりは汚れ落ちが悪いかもしれませんが、この方法なら一度に広範囲の汚れに対応できて便利です。
たとえば、電子レンジ内の場合では広範囲に対応する必要があるため、スプレーのレモン水があれば作業が捗るでしょう。

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☆★☆まとめ★☆★
重曹は人体への安全性が高く、しかも環境汚染につながる心配がほぼないという理由から、掃除アイテムとしての人気が高まりつつあります。
そしてもうひとつ、クエン酸も重曹とともに役立つ便利な掃除アイテムなのですが、わざわざ粉末のクエン酸を購入しなくても、レモンを再利用すればクエン酸と同様の掃除効果を得られるのです。
多くの場合、調理で使用したレモンはそのまま捨てられてしまいますが、掃除道具として再利用できるなら、活用しないなんてもったいない話です。
ご家庭でレモンを使ったあとには、捨てる前にまず、掃除道具として再利用してみてくださいね。

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