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野菜の切れ端でひと工夫!可愛いグリーンを育ててみよう

5 Oct 2021

野菜の切れ端でひと工夫!可愛いグリーンを育ててみよう

こんにちは!株式会社ベジタリアンブッチャージャパンの広報担当部です。今回も表題について記事にさせて頂きます。

調理に使った野菜の切れ端、そのまま三角コーナーに捨てていませんか?ほとんどの野菜の切れ端は三角コーナー行きになりますが、中には切れ端を育てて食べられる種類もあるのです。こちらの記事では、再利用できる野菜と育て方についてご紹介していますので、再利用の際の参考にしてくださいね。

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【その切れ端、まだ使えます!再利用できる野菜7選】
それでは早速、育てることで再利用できる野菜の種類や、育て方についてご紹介していきます。
〇大根
〇人参
〇小ネギ
〇サニーレタス
〇チンゲン菜
〇豆苗
〇小松菜

今回は、再利用できるこれらの野菜の育て方をご紹介していきます。
育て方が同じ野菜はひとまとめにご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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【大根、人参】
用意するものは、切り口が水に浸かる程度の浅い容器です。
育て方はとても簡単で、浅く張った水に切り口を浸けて、日当たりが良い場所に置いておくだけです。
これらの野菜は成長が早く、水に浸けてからおよそ1週間程度で食べられる大きさに成長しますが、注意していただきたいのは、毎日切り口を水洗いして、水を取り替えるということです。
これをしておかないと切り口が腐ってきますので、十分に注意しましょう。
これらの野菜は実の部分ではなく葉を食べることになりますが、大根の葉は塩もみをして洗い流し、水分を絞ってからごま油と醤油で和えれば、ご飯のおかずになります。
一方の人参の葉は炒め物に使えますので、ぜひ試してみてください。

【小ネギ】
用意するものは、直径5㎝程度、高さ10㎝程度の容器です。
なお、口が広すぎたり狭すぎたり、高さがありすぎるものでは手入れが面倒ですので、やや小さめの瓶などを用意しましょう。
ご紹介した大きさの容器では、小ネギが5~6本程度入ります。
小ネギの根を残したまま、根から5㎝部分をカットしたら水を半分程度入れ、容器に輪ゴムでまとめた小ネギを入れます。
小ネギも成長が早く、10日前後で食べられる大きさに成長しますよ。
小ネギは水が汚れやすいので、毎日水を取り替え、容器も毎日洗ってくださいね。

【サニーレタス、チンゲン菜、小松菜】
やや深めの容器またはグラスを用意して水を張り、根元を浸けておきましょう。
なお、根元部分が少なすぎると成長スピードが遅くなりますので、丸ごとの状態で根元部分を3㎝程度残しておく必要があります。
これらの野菜は約2週間で食べられる大きさに成長しますが、放置期間が長いと花を付けることがありますので、そうなる前に収穫してください。
これらの野菜は土に植えて育てることもできますので、お好みの方法で栽培してみてくださいね。

【豆苗】
灯明はスポンジ付きで販売されていることが多く、再利用でもそのままスポンジを使うことができます。
豆苗はプラスチック容器やタッパーがあれば育ちますので、まずは容器を用意しておきましょう。
また、豆苗は豆部分が重要ですので、豆部分を傷つけないように注意しながら、豆から5㎝程度の部分をカットして、水を張った容器にいれてください。
毎日水の交換をすることで、およそ1週間程度で食べられる大きさに成長します。

♥♡まとめ♡♥
今回は、再利用可能な7種類の野菜の育て方をご紹介してきました。
このように切れ端を再利用すれば、見た目のグリーンがインテリアにもなりますし、収穫して食べることもできます。
そして、何よりも成長の過程を目で見て楽しむことができますので、実際に栽培していると、成長が愛おしく思えるようになりますよ。
どうせ捨ててしまう切れ端なら、もう一度栽培をして、目で見て楽しんだり味わったりして、楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。

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