プラントベースドミート|代替肉|PBM|ザ・ベジタリアン・ブッチャー

プラントベースって何?その基礎知識や話題になっている理由について

26 Nov 2021

ダイエットや健康に興味をおもちであれば、プラントベースという言葉を聞いたことがあるはずです。

しかし、プラントベースを詳細に説明できる人はどれくらいいるでしょうか。

プラントベースは、アメリカやヨーロッパではすでに話題になっているため、是非とも知っておきたい内容だと言えます。

そこで今回は、プラントベースについてお話ししますので参考にしてみてください。

プラントベースとは何?

プラントベースとは、簡単に言いますと植物性をメインとした食生活のことを指します。

プラントベースは、主に添加物や卵などを含まない食べ物で、大豆などを利用した代替肉もそれに該当します。

実は、アメリカなどの海外においては、プラントベースを中心とした食品が流通しているという現状があります。

それは、宗教上の問題やヴィーガン、ベジタリアンなどそれぞれの事情があって好んでプラントベース選んでいるというわけです。

ヴィーガンやベジタリアンって何?どう違うの?

ヴィーガンやベジタリアンは、牛や豚などを食べたい菜食主義者というイメージがあるはずです。

たしかに間違いではありませんが、明確には異なります。

ヴィーガン

ヴィーガンは、どんな理由が合っても動物などを食べない人のことを指します。

ヴィーガンは、動物保護や宗教的な理由が強い傾向にあるため、動物を食べることはありません。

また、牛乳や卵なども食べないという特徴があります。

ベジタリアン

ベジタリアンも、ヴィーガンと同じように動物を食べません。

ですが、牛乳や卵などは食べるため、そこがベジタリアンとヴィーガンとの違いと言えるでしょう。

プラントベースが世界中で注目されているワケ

海外ではプラントベースが注目されていますが、なぜそこまで多くの人がプラントベースフードを取り入れているのでしょうか。

将来的には牛や豚などの動物が不足する

みなさんは、将来的に牛や豚などの畜産が不足する、ということをご存知でしでしょうか。

毎日、当たり前のように食べている牛や豚が将来なくなるなんてありえない、と思ってしまうかもしれません。

ですが、将来的に人口増になってしまうと、そのぶんの家畜を育てなければなりません。

家畜を増やすためには森林伐採をして土地を拡張しないといけませんし、餌を作るための材料や飲み水などの問題を考えると難しいと言えます。

環境問題をなくすため

プラントベースが注目されている理由に、環境問題をなくすためという意見があります。

牛にしろ豚にしろ、育てるためにはその環境が必要です。

いまある場所で家畜を増やそうとすると、過密状態となり、良い状態で飼育できなくなってしまいます。

結果的に、森林伐採をして面積を拡張せざるをえません。

また、家畜が増えることで水質汚染や温室効果ガス問題が懸念されるため、これ以上増やすというのは現実的ではありません。

プラントベースであれば、主原料は大豆などの食粒ですから、畜産のような環境は必要ありませんし、汚染や温室効果ガスなどの問題も発生しません。

健康のため

牛や豚は非常に美味しいですが、たくさん食べてしまうと健康が心配されます。

なぜなら、牛や豚を食べ過ぎてしまいますと糖尿病などのリスクが増えてしまうからです。

赤肉に含まれる飽和脂肪酸などが、糖尿病のリスクを高めてしまいます。

対してプラントベースは大豆などの植物性が中心のため、安心して食べられます。

また、大豆にはコレステロールが含まれていないため、健康的な生活をおくれます。

動物を守りたい

どんな人でも動物は可愛いと思うはずです。

しかし、牛や豚など、普段目にする生き物を食べるために殺してしまうというわけです。

私たちの生活のために、お肉はなくてはならない存在ですが、動物愛護の観点からすれば見過ごすわけにはいかないはずです。

とくに、何気なく食べきれなかった食品を廃棄しているフードロスも問題になっているため、動物を殺すが食べきれなかったら廃棄するという矛盾にたどり着きます。

どんな動物でも生き物のため、むだな殺生は避けたいものです。

プラントベースであれば、動物ではなく植物のため安心して食べられます。

ダイエットのため

ダイエットをするためには、運動も大切ですがそれ以上に食事の質が大切だと言われています。

なぜなら、いくら運動をしても消費カロリーよりも摂取カロリーが高いといっこうに痩せないからです。

とくにカロリーの高い牛肉や豚肉は、美味しくて食べ過ぎてしまい、あとになって後悔することも少なくありません。

プラントベースミートは、牛肉よりかもカロリーが低いため、ダイエット目的にピッタリな食材と言えます。

プラントベースに関連する記事はこちら⇒プラントベースミートとは?基本情報や人気の秘密について一挙公開!

プラントベースフードはどこで購入できるの?

日本では、プラントベースはどこで購入できるのでしょうか。

日本では、スーパーマーケットなどの小売店をはじめ、いちぶの飲食店などでも食べられます。

基本的には、代替肉や大豆ミートなどの表記で売られているケースが多い傾向にあります。

パッケージを見れば、それらしきことが書いているため、ぜひチェックしてみてください。

また、スーパーマーケットなどに足を運ばなくても、今はインターネットの通販で購入もできます。

むしろ、インターネット通販のほうが自宅にいながら注文できるため便利だと言えます。

プラントベースフードはいくつかの種類がある

プラントベースとひとくちに言っても、いくつかの種類があるため事前に知っておくべきです。

大豆ミート

プラントベースフードと言えば、大豆ミートではないでしょうか。

大豆ミートは、大豆たんぱくをメインにした原料で日本ではもっとも手に入りやすいプラントベースと言えます。

また、大豆ミートはミンチタイプやブロックタイプ、フィレタイプなどさまざまな形状で販売されているため、用途に合った使いかたができます。

グルテンミート

小麦たんぱくを使用したのがグルテンミートです。

グルテンミートは、缶詰に入っていたりブロック状のもだったりが販売されており、下味がされている傾向にあります。

えんどう豆ミート

えんどう豆ミートは、その名の通り、えんどう豆たんぱくを使用したプラントベースです。
基本的にえんどう豆ミートは、海外の企業から販売されており、アレルギーの少ない食べ物として人気を集めています。

このように、プラントベースといってもたくさんの種類や形状があるため、レシピに合うようなものを購入すればベストと言えるでしょう。

プラントベースなら「ベジタリアンブッチャージャパン」へ

プラントベースフードをお探しであれば、ベジタリアンブッチャージャパンへお任せください。

当社は、世界を中心にプラントベースフードを販売している専門店です。

大豆ベースのチキンナゲットやウインナー、ポークなど、普段の食卓で活躍できる食品を取り扱っているため、ぜひこの機会にご利用ください。

プラントベースのまとめ

プラントベースとは、植物からできた食べ物ですが、牛や豚と間違えるほど高性能なものになりました。

将来の食糧不足や環境破壊のことを考えれば、わたしたちひとりひとりが食について考えなければなりません。

プラントベースフードであれば、食糧や環境破壊の問題を解決できますし、美味しく食べられるためぜひ、いちど購入してみてはいかがでしょうか。

オンラインショッピングはこちらから: